「投資を始めようと親や妻に相談したら反対された」
「副業でビジネスを始めようと相談したら妻に反対された」
こういう話、よく聞きますよね。
これはそもそも相談する相手を間違っているパターンが多いのです。
どういうことか、これから説明しますね!
【人は未経験のことを怖がりがち】
人は初めてのことに対してはとても慎重になります。
特に失敗したら大きな損失を被るかもしれないことには反対しがちです。
また現状に満足しているなら極力その状態を変えたくないと思っています。
例えばパートナーからいきなり
「今年中に会社を辞めて海外に移住したいんだけどどう思う?」
とか言われたらビックリして反対しますよね(汗)
自分がこれからすることに対してアドバイスや後押しがほしくて相談するなら、相談する相手はその分野で成功している経験者にしましょう。
未経験の人に相談しても絶対に反対されます。
もう一度言いますが、人は未経験のことにはとても慎重になるのです。
【相談はその道の成功者にしないとダメ!】
自分が未経験のことをこれからしようとして、アドバイスや後押しが欲しいなら必ず
その道の経験者、特に成功者に助言を求めることが鉄則です。
未経験の人にいくら相談しても経験がないのですから有益な回答などもらえません。
逆に「危ないからやめろ」と反対されるのがオチですよね。
助言は必ず自分の周りにいる成功者に求めるようにします。
周りに相談できる人がいないならネットで成功者を探すようにしましょう。
ネットではいろいろな分野の成功者がインフルエンサーとして情報発信しています。
そういう人たちが主催するオンラインサロンや講演会に参加したり、YouTubeやラジオ配信を利用すれば有益な情報が得られて、同じ目的を持つ仲間ができるようになります。
仲間が増えれば必然的に自分に入ってくる情報量も増えるのでこのようなコミュニティは積極的に利用すると良いでしょう。
【未経験の身内には相談ではなく説得で!】
「そうは言っても身内に内緒にはできないから、いつか言わないといけないし」
未経験の身内にカミングアウトするなら相談ではなく説得じゃないとダメです。
さきほども言った通り、人は未経験のことにはとかく慎重になるものです。
「どう思う?」
などと相談口調のテンションでカミングアウトされれば当然反対するに決まっていますよね!
未経験の人に対して同じ方向に向いてほしいなら、自分がその道に精通するくらい詳しく情報を得て、盤石な理論武装をしないといけません。
そうしたうえで
「この道に進んでも安全だから心配しないで!」
と相手を説得するのです。
これから始めようとしていることが投資でも、転職でも、移住でも同じです。
未経験の人には豊富な知識量でプレゼンすることで安心感を与えるようにしましょう。
できればすでに準備を始めて
「今これだけできるようになっているから本格的に始めても大丈夫だ」
と実績を披露できるようになっていればなお良いですよね!
投資をしたいなら口座開設してお小遣いを運用して成功実績を作る。
転職なら休日を利用して転職活動をして内定をもらえるまでになってから相談する。
移住なら現地の言葉や習慣を勉強したり軍資金を貯めはじめる、移住してからの収入源の確保や家族の生活基盤などきちんと計画を立てておく。
こうしたことを土日の余暇を利用したりお小遣いの範囲などでできるだけ踏み込んで行い、下準備を進めておくことも大切です。
そうした実績をもって説得にあたれば成功する確率も上がるでしょう!

【まとめ】
記事タイトルの
「新しいことを始めようと相談するとなぜか反対されます」
これは相談する相手を間違っているから反対されるということになります。
自分がこれからやろうとしていることで、すでに成功している人に相談すれば反対されるどころか逆に有益なアドバイスが得られるでしょう。
未経験の人には相談ではなく説得でかからないと絶対に反対されます。
未経験の人にも応援してほしいなら、自分がやろうとしていることにポジティブなイメージを持ってもらえるように豊富な情報量で詳しくプレゼンする必要があります。
「未経験者への相談」はいたずらに不安要素を植え付けるだけなので絶対にしてはいけません!
今日は
「新しいことを始めるときは相談する相手を間違えないようにしよう!」
というお話をしました。
「相談する相手は必ずその道の成功者にすること!」
「未経験の人に相談しても反対されちゃうよ!」
このことを忘れないようにしましょう!
以前「投資における嫁ブロック問題」について記事にしたことがありますが、こういう話は特に投資を始めるときになどによく聞く話ですよね。
というわけで以前の記事もいちおう貼っておきますので、参考になれば幸いです。
ではでは~!!