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有料コンテンツは単なる金儲け?

ネットの普及によって私たちは多くの情報を無料で得ることができています。
しかし、最近では様々なコンテンツでの有料化が進んでいます。
例えばYouTubeでは数年前から発信者による有料放送が行えるようになりました。また、Voicyのプレミアム放送やStand.fmのメンバーシップ放送など音声配信コンテンツなどでも有料放送の導入がすすんでいます。
こうした情報の有料化はなぜ起こっているのか?有料配信は発信者側の単なる金儲けなのか?
事情を紐解いてみましょう。

 

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【嫌儲バイアスって知ってますか?】

人はお金儲けのにおいを感じると本能的にそれを嫌悪する感情、いわゆる嫌儲バイアスが働くと言われています。今まで無料でコンテンツを楽しんでいたインフルエンサーさんが突然来月から有料配信を始めると言い出したら「え?お金儲けを始めるの?」と一瞬眉を顰めたくなったりしませんか?無料のほうは今までと変わらず配信を続けるのであっても、有料配信を始めるというだけで無意識にその人に対して悪い印象を持ってしまうのです。しかし有料配信を始めるのには配信者側の深い思いや事情もあるのです。


【無料提供の限界】

無料で情報を発信することで、その内容が他の報道機関やユーザーによって一部分だけ切り取って拡散されることがあります。森首相の「神の国発言」や柳沢元厚労相の「産む機械発言」などもメディアの切り取りによって誇張された内容が拡散された例ですし、また最近ではメンタリストdaigoさんに対するネットユーザーの誹謗中傷など、無料でコンテンツを出すことによる発信者側のリスクが拡大化しています。無料で情報提供することは情報を発信する側にとって危険を伴うことでもあるのです。
そのため、近ごろでは身バレなどセンシティブな内容だったり、ユーザーを限定したいコンテンツに対する有料化が進んでいます。有料コンテンツにして利用者を限定することによって発信者のプライバシーを守ったり、情報が誤った形で拡散しないように対応しているのです。
またコンテンツを有料にすることによって、課金してでもその情報を得たい真剣身のある人だけが集まるので、グループの良質化が期待されるという利点もあるのです。

 

 

【ユーザー側も変化を求められている】

ユーザー側としても無料で有料級の情報を受け取れるチャンスは今後確実に減っていくと思われるため、お金をかけるべきところではしっかりお金をかけられる確かな判断力と決断力が必要となるでしょう。
無料のコンテンツから得られる情報はそれなりでしかないこと、無料情報のコメント欄などにはその話題に精通していない疎い人やアンチなどある種いい加減な人たちが集まる可能性があるので信憑性に問題があることもあるということ、それらを回避するための有料コンテンツだということを理解したうえで、正しい課金の判断をするべきだと思います。

 

 

【これから情報格差が進んでいく時代になる】

今後有料化の動きが進むにつれて、無料コンテンツがどんどん陳腐化していくと思われるので、それに伴い情報格差も進んでいくでしょう。正しい知識を適切なタイミングで得るためにもネットにおける有料コンテンツへのある程度の課金は必要になると思われます。

情報の有料化は発信者側の金儲けだと嫌悪する方もいらっしゃるかもしれません。しかしこうした有料化の波は私たちユーザー側のマナーに対する警鐘でもあると思うのです。

これからはネットでも自己投資のためにある程度のお金を投じる必要が出てくると思います。貴重なお金を投じるわけですから無料で大丈夫と思われるところは無料で利用して、ここはお金をかけてでもちゃんとした情報を取らないといけないと思ったところにはしっかり課金できるよう、お金の使い方について無駄なく客観的な判断をしていきたいところですね!

ではでは~!